Step.01 情報集め
お客さまとそのご家族が不動産を購入すると決めた瞬間から、その第一歩は始まります。
いままで「将来の夢」でしかなかった不動産購入を実現するわけですから、
これまでよりもさらに夢と希望が広がるでしょう。
ご家族の夢を実現するために、
まずはマイホームで実現したいことや
改善したい点などをご家族で話し合い、
必要条件や希望点を整理してみましょう。
◆ 様々な媒体から
情報を集める ◆
不動産広告の様々な媒体があります。媒体ごとの特性を理解しましょう。
インターネットや新聞折込チラシ、ポスト投函広告(ポスティングチラシ等)など、
可能な限り多くの情報を自分なりに集めて見比べ、それぞれのメリットとデメリットを知ることが大切です。
◆ インターネットでの
物件探しをする上で ◆
お客様がインターネットで物件を探す上で、注意していただきたいことがあります。それは、不動産という特殊な特性からもお分かりいただけるように、ネットショップに於いてクリックひとつで購入するのとは違うという点です。
不動産を購入する上で、気になった物件はお客様自身が実際に見てみることはもちろん、住宅ローンなどの資金計画、物件調査など不動産会社に依頼しなくてはいけないことが多々でてくるでしょう。
そして、気になった物件が出てきた際に注意すべきことがあります。それは、ひとつの物件にこだわる余り、先を急ぎすぎて決めてしまったり、気になる物件広告が掲載されているその一社のみで商談を進めてしまわないことです。
まずは気になる物件があった場合は当社にご相談ください。なぜなら当社には、他社広告の物件でも当社でご紹介可能な物件も含まれている可能性や、売主様のご都合によってインターネットに公開できない物件情報もあります。そのような物件情報は店頭でのご案内のみとなってしまいます。さらに、当社なら同じ物件でもより良い条件でご案内が出来るケースがゼロではないのです。そのチャンスをお客様に逃してほしくありません。
当社はしつこい営業や、曖昧でいい加減な説明など、お客様のデメリットとなる接客は一切行いません。「お客様と共に夢を分かち合い、その夢を実現し、幸せを共有できる」ように、お客様に寄り添い親身になってお手伝いすることが当社の役目であり、不動産会社のあるべき姿だと考えています。
ぜひ、私たちランドファーストに
お客様のご要望をお聞かせいただけませんか。
◆住宅を購入するための
自己資金◆
戸建やマンションを購入する際には、ほとんどの方が住宅ローンを組まれると思います。その際に頭金として自己資金をどれだけ用意できるかによって、購入後のローン支払い額や5年先、10年先、しいては老後の生活など人生のライフプランにも大きく影響してきますので、現時点でどれくらいの資金を用意できるのかを整理をしてみることが大切です。また、双方のご両親様からの資金援助※1などが期待できる場合は自己資金の他にどのくらいの額を加算できるかも計算しておくとより現実的なプランをご提案することが可能です。
(※1 ご両親様からの資金援助がある場合、住宅取得資金に関わる贈与税の特例があり、購入時には心強い味方となります。詳しくはStep.03でご説明いたします。)
Step.02 購入のご相談
マイホームのご予定や計画をご検討されているお客様は、ぜひ当社に一度足を運んでみませんか。
そして、お住みになりたいエリアはもちろん、
ご家族でお話しされたマイホームの夢やご希望を思う存分にお聞かせください。
不動産のエキスパートである不動産コンシェルジュがじっくりとヒアリングし、
お客様のご希望に沿った物件情報や未公開情報など、役立つ情報を親切・丁寧にご案内いたします。
◆ 物件を見に行く前に ◆
インターネットが当たり前の現代では、不動産をご検討されているお客様のほとんどがインターネットや広告などで予め物件を見定めてご連絡頂いております。そのため多くの皆さんがまず物件の内見をご希望されます。しかしプロとして当社が助言させていただくなら、最初は相談が肝心です。なぜなら、不動産という高額な取引の特性上、現金での購入を考えている方少ないはずです。不動産に関するお話を進める上で、お客様にとっては話しにくいお金のこともお伺いしなくてはなりませんが、ほとんどの方が利用する住宅ローンの場合、年収や諸条件によってお客様ごとにお借り入れの金額が異なってきます。そのため、相談から始めることが、不動産選びで失敗をしないために最も大切なことなのです。
また、せっかく物件を気に入っても、お客様の状況によってはその物件では条件に合わない、結果としてお客様にとって最適な物件とは限らない場合もあります。
さらに、お客様の生活スタイルや将来の生活プラン設計によっては、戸建がベスト、マンションがベスト、場合によっては賃貸物件がベストなケースもあるなど、本当にお客様の状況によって千差万別なのです。
当社はお客様の視点に立った良きコンシェルジュとして、お客様にとってのベストな住まい探しをご提案することを約束いたします。お客様の大切な夢を叶える上で、決して後悔はしてほしくありませんし、ご購入された後も長いお付き合いをさせていただきたいと考えています。そのためにもお客様のご希望やご不明な点を遠慮なくざっくばらんにご相談いただきたいと思っています。
お客様と共に成長してきた当社だからこそ、お客様とご家族が毎日を笑顔でお過ごしになり、「ランドファーストに相談してよかった」と感じていただけるよう、お客様の視点に立って全力でお探しいたします。
◆ 当社ランドファーストの
強みとは ◆
不動産やマイホームを購入する上で、専門知識を持たない当事者が売主様との契約交渉を直接行うことは難しくリスクも伴います。
当社の強みは、不動産取引のプロであることはもちろんですが、これまで数々のお客様の夢を叶えるお手伝いをしてきた多数の実績と、他社にはない豊富なノウハウにあると言えます。
そのひとつとして、多くの物件情報(特に未公開物件の情報)のご紹介に自信があります。
そして、大手不動産会社や街の不動産会社にはない、当社不動産コンシェルジュと専属の住宅ローンアドバイザーといった、お客様だけの専任スタッフによるフォロー体制でのサポートも行っています。
お客様専属のスタッフがつくメリットは、お客様のご要望や些細な疑問はもちろん、不安点などに対しての迅速な対応や回答、処理の漏れが起きないことです。また、専門の知識を持った不動産コンシェルジュや住宅ローンアドバイザーと、不動産にまつわる税金や相続、お客様のライフプランをご提案できるファイナンシャルプランナーがいるため、お客様を一貫体制でサポートでき、住宅ローンの選別から実行、将来のライフプランに至るまでスムーズにご提案が可能です。当社とお客様の間で情報と将来のライフプランを共有することで、ストレスなく安心してマイホームをご購入いただけます。
こうした他社にはない当社ならではのサポート体制が、購入時だけでなく売却の際にもご依頼をいただけたり、お客様から他のお客様をご紹介いただけることに繋がり、当社の強みとなっているように思います。
Step.03 資金計画を立てる
マイホーム購入は人生の中で最も大きな買い物になり、ご家族の大事な資産となりますから、
法手続きや諸税が他のものよりも複雑になってきます。
住宅の購入に必要な予算の全体像をしっかりと把握することが大切です。
(諸経費の金額は物件により変わりますが、概ね物件価格の5%~8%が目安になります。)
◆ ご資金計画について ◆
不動産は物件の購入資金だけ用意できれば住まいを買えるわけではありません。
仲介手数料、税金、登記費用、住宅ローンの諸費用、引越費用、家具家電の買い替え費用等が必要となります。
新築マンションの場合は、購入時に数十万円の修繕積立基金が必要となります。
主な諸費用一覧 | ||
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ご契約時 | 契約印紙代 | 売買契約書、建築請負契約書等にに貼付する印紙代。(印紙税) |
仲介手数料 | 不動産会社の手数料。 | |
住宅ローン お借入時 |
契約印紙代 | 住宅ローンの契約書に貼付する印紙。(印紙税) |
ローン諸費用 | 融資事務手数料、登記のための登録免許税、ローン保証料、団体信用生命保険料、火災保険料等。 (利用する金融機関により異なる。) |
|
残金決済 引渡し時 |
登記にかかる費用 | 所有権移転・保存などの登記にかかる登録免許税、および登記を行う司法書士への報酬などがかかる。 |
固定資産税/都市計画税 | 年税額を引き渡し日以降の日割りで精算。 | |
その他 | マンションの場合、月額管理費を引渡し日以降の日割りで精算。戸建住宅の場合、水道加入金等の負担がある場合があり。 | |
引渡し後 | 不動産取得税 | 不動産の取得時に課税される税金。 |
※諸費用は概略を示したもので、各物件により異なります。
◆ 人生を通じた
キャッシュフローを知る ◆
住宅ローンの返済は長期間になります。目先の返済額だけでなく、住宅購入後にかかる生活費や教育等にかかる支出など、人生を通じたキャッシュフローから住宅ローンを考える必要があります。
将来のリスクマネジメントや不安の軽減のために、安心な範囲での購入予算や現実的な返済のプラン等をファイナンシャルプランナーが提案します。
お客様にあった豊かなライフプランニングを設計させていただきます。まずは、現在支払っている家賃や住宅ローンを参考に、家計の支出を見直し、毎月返済できる金額を計算してみましょう。この金額を上限と考え、将来にかかってくる支出も考えた、少し余裕をもった返済計画にした方が安全でしょう。
マンションの購入をお考えの場合は、月々の返済に加え、管理費・修繕積立金が概ね2~3万円、駐車場代2~4万円かかってきますが、一戸建ての場合はかかりませんので、毎月の返済金額に含めて計算する必要があります。※金額は物件により異なります。
◆ 団体信用生命保険に
よる保険の見直し ◆
住宅ローンを利用する際、団体信用生命保険(以後「団信」)がセットとなることがほとんどです(フラット35などの商品はオプションになります)。万一、住宅ローンを借りた方が亡くなってしまったり、高度障害状態に該当された場合に、金融機関がかわりに残った住宅ローンの支払いをしてくれるという保険です。 例えば、住宅ローンを利用されているご主人様がお亡くなりになられた場合、団信によって住宅ローンの残債が0になりますので、残された家族は、住宅費の負担がなくなります。賃貸と比べて、家族にとって住宅を購入するというメリットはここにあります。
また、他に加入している生命保険を見直す余地ができ、現在生命保険に入っていない方は、住宅ローンを利用する事で、住宅費分の保険に入ることとなります。団信と保証が重なる部分の保険金(月々の支払い)を下げることにより、生命保険料の支払いを抑えることができる場合が多いので、その分毎月の返済額が変わってくる可能性があるのです。
▼Step.03以降は、下記の流れとなります。